この記事を書いた人:宅建ゼロ編集長
元大手不動産販売会社の営業としてセールスを経験後、宅建講座アドバイザーに転身。地方出身で資格取得後の手続きで苦労した経験から、特に合格したばかりの後輩たちへ「最短で、最も賢いキャリアの始め方」を伝えることを信条としている。
専門領域: 宅建士のキャリアパス設計、不動産実務教育
2026年に実施される宅建登録実務講習のおすすめをご紹介します。
これから宅建登録実務講習を受けるならどこがいいか迷っているなら、まず最初にチェックしておくべき3社を厳選しましたのでぜひ参考にしてください。
「登録実務講習」は国土交通省が定めた「宅地建物取引士証の交付を受けるまでの手続き」に基づいて、国土交通大臣の登録を受けた登録実務講習実施機関にて講習が開催されてます。
この記事を読めば、数多くある登録実務講習の中から「あなたの状況に本当に合った、最もコストパフォーマンスの良い講習」が明確に分かり、よくある「最安値」という言葉に振り回されることなく、自信を持って申し込みができるようになります。
人気の学校や定員の少ない会場はすぐに満席になってしまうので、価格や日程だけでも先に確認して、早めに申し込みを済ましておきましょう。
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【結論】LEC・TAC・日建の大手3社がおすすめ!
| 登録実務講習実施機関 | 料金 (税込み) |
特徴 |
|---|---|---|
| LEC東京リーガルマインド | 23,000円 | 全国27拠点で700クラス【1~11月の長期開催】 |
| 資格の学校TAC | 22,000円 | 全国34拠点+オンラインコースあり |
| 日建学院 | 24,000円 | 全国84拠点・インターネット割引あり |
結論としては、LEC・TAC・日建学院の3社がおすすめです。
宅建の登録実務講習の実施機関は20機関(※2025年12月4日現在)とけっこう多いですが、全国各地の会場で講習を開催していて、かつ日程も選べるほど開催しているのはLEC・TAC・日建学院の3校に絞られてきます。
大手ということも大きなポイントですので、迷ったらこの3社から選んでおけば安心です。
LEC東京リーガルマインドの宅建登録実務講習は全国で700クラス以上・11月まで開催!

| 価格(税込) | 1日コース | オンラインコース |
| 23000円 | あり | なし |
| LECの宅建登録実務講習会場 |
| 札幌本校/仙台本校/大宮本校/千葉本校/水道橋本校/池袋本校/新宿エルタワー本校/中野本校/立川本校/渋谷駅前本校/町田本校/横浜本校/静岡本校/名古屋駅前本校/富山本校/京都駅前本校/四条烏丸本校/梅田駅前本校/神戸本校/岡山本校/広島本校/高松本校/松山本校/高知会場/徳島会場/福岡本校/那覇本校 |
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資格の学校TACの宅建登録実務講習は22000円!全国34拠点+オンラインコースもあり

| 価格(税込) | 1日コース | オンラインコース |
| 22000円 | なし | あり |
| TACの宅建登録実務講習会場 |
| 札幌校/仙台校/大宮校/津田沼校/新宿校/八重洲校/池袋校/渋谷校/町田校/立川校/横浜校/名古屋校/金沢校/京都校/梅田校/なんば校/神戸校/広島校/福岡校 |
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日建学院の宅建登録実務講習は全国84拠点・インターネット割引で22000円!

| 価格(税込) | 1日コース | オンラインコース |
| 24000円 インターネット割引で22000円 |
なし | なし |
| 日建学院の宅建登録実務講習会場 |
| 札幌校/旭川校/青森校/八戸校/秋田校/盛岡校/山形校/仙台校/郡山校/池袋校/新宿校/上野校/新橋校/立川校/町田校/吉祥寺校/北千住校/横浜校/厚木校/藤沢校/千葉校/船橋校/成田校/木更津校/柏校/大宮校/川越校/南越谷校/熊谷校/群馬校/宇都宮校/水戸校/つくば校/山梨校/長野校/松本校/新潟校/長岡校/金沢校/富山校/福井校/静岡校/浜松校/沼津校/名古屋校/岡崎校/岐阜校/津校/四日市校/梅田校/なんば校/堺校/枚方校/神戸校/姫路校/京都校/福知山校/橿原校/奈良校/滋賀校/和歌山校/岡山校/広島校/福山校/山口校/鳥取校/米子校/松江校/徳島校/高松校/松山校/西条校/高知校/北九州校/博多校/天神校/久留米校/佐賀校/長崎校/熊本校/大分校/宮崎校/延岡校/鹿児島校/沖縄校 |
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そもそも宅建登録実務講習とは?【宅建合格後の必須ステップ】

まず、この登録実務講習がなぜ必要なのか、30秒でわかるように解説しますね。
宅建試験に合格しただけでは「宅建士」として働くことはできず、都道府県知事に登録して「宅建士証」の交付を受ける必要があります。そして、その登録の条件の一つに「2年以上の実務経験(※)」という壁があります。
多くの方がこの実務経験を満たしていないため、その実務経験の代わりとして国が認めているのが、この「登録実務講習」なのです。
言わば、2年という時間をショートカットして、すぐに宅建士としてのスタートラインに立つためのワープアイテムのようなものだと考えてください。
必須の手続きではありますが、どの機関で受けるかという「選び方」次第で、数万円単位の時間やお金を損することも、逆にお得になることもある、非常に重要なステップなのです。
(※実務経験の算定方法については、各都道府県の宅地建物取引業法主管課の担当窓口にて詳細をご確認下さい。)
9割の人が宅建登録実務講習選びで「時間」と「お金」を損している!
毎年合格者と話していると、登録実務講習選びで実にもったいない失敗をしている方が本当に多いことに気づかされます。
例えば、こんなケースです。
ケース1:価格だけで選んで損をしたAさん
とにかく安い方がいいと、ネットで見つけた1万円台の格安講習に飛びついたAさん。しかし、スクーリング会場が隣の県にしかなく、往復の交通費と移動時間で結局1万円近くの追加コストが発生。結果的に、自宅近くの大手予備校で受講するより高くついてしまいました。
ケース2:申し込みが遅れて機会を逃したBさん
合格発表後、どのスクールがいいか1ヶ月ほどのんびり比較検討していたBさん。いざ申し込もうとしたら、希望していた土日の日程はすべて満席。結局、平日に有給休暇を取るか、3ヶ月先の空き日程を待つしかなくなり、その間の資格手当(月2万円×3ヶ月=6万円)をもらい損ねてしまいました。
「結局どこがいいんですか?」という質問を毎年必ず受けますが、その言葉の裏には「たくさんの情報の中から、選択を間違えたくない」という切実な思いがあるんですよね。その気持ち、痛いほど分かります。
彼らの失敗の原因はたった一つ。比較する「順番」を間違えていたことです。
宅建登録実務講習選びは「総コスト」で考えないと9割が損をする理由
ここからが本題です。多くの合格者がやってしまう最大の失敗は、講習機関のサイトに書かれている「受講料」の安さだけで決めてしまうことです。
多くの後輩を見てきましたが、これで損をしている人が本当に多い。例えば、上の例のように受講料が2,000円安いという理由だけで隣県の会場を選んだ結果、往復の交通費で1万円かかってしまったら、全く意味がないですよね?
賢い選択をするために、あなたが本当に注目すべきは「総コスト」という考え方です。講習選びにおける受講料は、あなたが支払うべき「総コスト」の一部に過ぎません。
✍️ 専門家の経験からの一言アドバイス
【結論】: 必ず「受講料+交通費+移動時間(2日分)」の総額で比較してください。
なぜなら、この点は多くの人が見落としがちで、特に地方在住者の場合、交通費が受講料の半分以上を占めることも珍しくないからです。2日間の講習のために貴重な休日を移動だけで潰してしまうのはあまりにもったいない。この「総コスト」という視点を持つだけで、あなたの選択は劇的に変わり、成功に近づくはずです。
【宅建登録実務講習の選び方】最短ルートは「日程→場所→費用」の3ステップ
では、どうすれば時間もお金も無駄にせず、賢い選択ができるのか。答えはシンプルです。「費用」からではなく、以下の順番で選択肢を絞り込んでください。
-
【Step 1: 日程】 あなたが確保できるスケジュール(1日 or 2日)に合うか?
-
【Step 2: 場所】 あなたが無理なく通える場所(またはオンライン)か?
-
【Step 3: 費用】 上記をクリアした中で、最もコストパフォーマンスが高いか?
なぜこの順番なのか?それは、費用は調整可能ですが、あなた自身のスケジュールと物理的な場所は絶対的な制約条件だからです。
多くの人が最初に見てしまう「費用」は、実は最後の比較項目です。先に絶対的な制約条件である「日程」と「場所」で選択肢をフィルターにかけることで、比較すべき対象が劇的に減り、意思決定の負担がなくなるのです。
この思考法を使えば、情報の洪水に溺れることなく、あなたにとっての最適解が自然と浮かび上がってきます。
【状況別】あなたに最適な登録実務講習はコレ!大手3社を徹底比較
「総コスト」の重要性が分かったところで、具体的にどの機関を選べばいいのか、客観的なデータで比較していきましょう。
登録実務講習を提供している機関は多数ありますが、全国規模で実績も豊富なのはLEC、TAC、日建学院の3社です。結論から言うと、講習内容や修了試験の合格率(各社99%以上)に大差はないため、この3社の中からあなたの状況に合うものを選ぶのが最も合理的です。
あなたの状況に合わせて、3つのタイプ別におすすめを紹介します。
- 土日休みを有効活用したいあなたへ → 「日程の豊富さ」で選ぶ
平日に休みが取れない方は、土日開催の日程が豊富かどうかが重要です。大手は開催数も多いですが、人気の会場はすぐに埋まるので早めの予約が必須です。 - 割引制度を賢く使いたいあなたへ → 「キャンペーン」をチェック
各社とも、宅建試験合格者向けの割引や早期申込割引(早割)を実施しています。数千円の違いですが、これも総コストを下げる重要な要素です。 - とにかく総コストを抑えたい、移動したくないあなたへ → 「オンライン講習」
地方在住の方にとって、最も総コストを抑えられる可能性が高いのが、自宅で受講できるオンライン講習(Zoom形式)です。交通費と移動時間がゼロになるメリットは計り知れません。
大手3社の登録実務講習 徹底比較(2026年版)
| 比較項目 | LEC 東京リーガルマインド |
TAC | 日建学院 |
|---|---|---|---|
| 総コスト | ◯ 23,000円〜 | ◎ 22,000円〜 | △ 24,000円~ |
| オンライン | × | ◯ | × |
| 全国会場数 | ◎ 非常に多い | ◯ 多い | ◎ 非常に多い(地方に強い) |
| 土日開催の豊富さ | ◎ 豊富(開催期間も長い) | ◎ 豊富 | ◯ 比較的多い |
| 制度 | ◎ 無料再受講制度あり | ◎ 再チャレンジ制度あり | ◯ 無料キャンセル特約あり |
| 特徴 | 業界最大手で日程・会場が豊富。 迷ったらまずココ。 |
教材の質に定評。 法人研修などでも実績多数。 |
建築・不動産系に特化。 地方のネットワークに強み。 |
宅建登録実務講習についてよくある質問(FAQ)
最後に、多くの合格者から寄せられる質問にお答えします。これであなたの不安はすべて解消されるはずです。
Q. 修了試験は難しいですか?落ちる可能性は?
A. 最も多い質問ですが、心配は全くありません。合格率はどの機関も90%以上、LECに至っては99.9%(※)というデータを公表しています。講義を真面目に聞いていれば、まず不合格になることはありません。これは、受講者を落とすための試験ではなく、2日間の講習内容をきちんと理解できたかを確認するためのものです。講義を普通に聞いていれば、まず合格できますので安心してください。万が一の場合も、多くのスクールで無料の再受講制度が用意されています。
Q.登録実務講習申し込み時に必要なものは何ですか?
A. 多くの講習機関で申し込みの時に必要なものは以下のとおりです。
- 宅建試験の合格証書(写し)※合格通知ではなく「合格証書」が必要
- 本人確認書類(運転免許証・マイナンバーカード・パスポート等)
- 顔写真(講習修了証用/証明写真サイズ・データ提出が一般的)
- 受講申込書(講習機関指定の様式・Webまたは紙)
- 受講料(目安:2万円前後/クレカ・振込など)
※合格証書を紛失した場合は、一般財団法人不動産適正取引推進機構の公式サイトをご覧ください。
Q. 申し込み後の流れはどうなりますか?
A. 大まかな流れは以下の通りです。
- 講習機関のサイトから申し込み・支払い
- 教材が自宅に届く
- 2日間の講習を受講
- 修了試験に合格し、「修了証」を受け取る
- 必要書類を揃えて、お住まいの都道府県庁に「宅建士登録申請」を行う
- 登録完了後、「宅建士証」の交付申請を行う
Q. 講習内容はどこも同じ?
A. はい、国土交通省の定めに従っているため、学ぶべき核心的な内容は全国どの機関で受けても同じです。講師の教え方や教材の分かりやすさに若干の違いはありますが、修了証の価値に差はありません。
Q. 講習の持ち物は?
A. 基本的には「本人確認書類」「受講証」「筆記用具」、そして事前に送られてくる「教材一式」です。特に教材は忘れると受講できない場合があるので、絶対に忘れないようにしましょう。詳細は申し込み後に送られてくる案内を必ず確認してください。
Q. 服装はどうすればいい?
A. スーツである必要はありません。リラックスして講義に集中できる、オフィスカジュアルのような服装が一般的です。ただし、あまりにラフすぎる格好(サンダルやジャージなど)は避けた方が無難です。
まとめ:もう登録実務講習選びに迷わない。
ここまでお疲れ様でした。
もうあなたが「どこがいいんだろう…」と迷う必要はありません。
宅建登録実務講習選びで最も重要なのは「日程→場所→費用」というあなた自身の制約条件に基づいた順番で考えることです。
- 大手3社(LEC・TAC・日建学院)なら品質に大差はないため、日程と場所を比較して決めるのが合理的であること。
- 地方在住で費用と時間を節約したいあなたの状況なら、オンライン講習も有力な選択肢であること。
- 講習選びのポイントは目先の受講料ではなく「総コスト」で判断すること。(「総コスト」=「受講料+交通費+移動時間(2日分)」の総額)
これであなたは賢い選択をするための知識をすべて手に入れました。
宅建士としてのキャリアはこの宅建登録実務講習から始まります。
さあ、気になった機関の公式サイトで、最新の日程をチェックして、未来への第一歩を予約しましょう!あなたの活躍を心から応援しています。
この記事の監修者:宅建ゼロ編集長
宅地建物取引士。不動産業界の許認可申請を専門とし、宅建士の登録手続きにも精通。法改正や最新の行政手続きに関する正確な情報発信に努めている。
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